[PR]下半身ダイエット人気スパッツ:履いて寝るだけ!効果を実感してください


「自分の家にでも帰ったか。」
ペットショップの包みをテーブルに置いて 俺はビールを飲んだ。
久しぶりに 一人が淋しいと感じていた。
この空間で 自分以外に息をしている存在のない淋しさ。
たとえ 相手がネコだとしても…
「来るわけないよな。」
そう思いながらも 待っていた。
缶詰がムダになるじゃないか。
首輪がムダになるじゃないか。
…言い訳でしかない。
玄関のドアを細く開けたままにして…
あきらかに俺は アイツを待っているじゃないか。
まさか車にでも…
おいおい。
よそうぜ そんな考え。
それじゃあ もっと良い男でも見つけたか?
お前 惚れてるのか?
「ネコじゃないか。」
あったものがなくなるっていうことに 順応しにくいんだよ。

ドアがきしむ音がした。
きっとアイツだ。
「遅くまで どこをほっつき歩いて…」
わざと怖い顔をつくって振り向くと―
まいったぜ。
「…町内会費の集金ですけど…」
「すみません。
 友達と間違えてしまって。」
笑顔をとり戻した俺に 警戒の視線が矢のように刺さってきた。
オバさん 俺が怪物にでも見えるのか?
「遅くまでご苦労様です。」
精一杯の言葉に返事もなく そそくさと去って行く後ろ姿と
入れ違いに 白い影が見えた。
「お前 どこに行ってたんだ。」
…信じられないことなのだが…
俺の胸に飛び込んできたんだよ。
見下ろす足元からはずみをつけて 文字通り飛んできた。
俺は白い塊を 落とさないように受けとめることだけに集中した。
「…ばかやろう。」
ネコはノドを鳴らして ピッタリと俺に体をつけていた。
かわいいじゃないか…

       


[PR]背中ニキビケア:29日間でスベスベ背中の秘密