何も話せなくなって メールすら書けなくなって...
どうしてあの頃は あんなにも話ができていたのかと思った。
お互いのことを知るための自己開示から始まって...
関係の浅い深いに関わらず いつでも会話は成り立っていた。
どんなにつまらなく くだらないことにさえ 意見交換が
できていた。
答えは必ず返ってきていたから。
共通の体験がなくても 共感的理解を示すことができていた。
本名を呼び合っていなかったあの頃は―
今でもあなたは 私以外の人には同じように...
そうしているのにね...
今でも私は 誰かに対しては...
そうしているのにね...