| 私の方から動けば あなたを抱きしめることができる... けれども7月のあなたの言葉から 私は― 依怙地にも 自分からは口にしないと 決めてしまったのです。 二度とあなたに会えないと 胸が痛みに悲鳴を上げるとしても。 思い出が少ないから その全ては色褪せずに 輝き続けています... あの青の色はずっと 私の中で輝いていることでしょう。 観覧車、猫、本物の空、南の島の海― 一緒にしたかったことは色々あるけれど... だけど もう良いんです。 何もいらない... 出逢った最初から 何も望んではいけなかったのだから― 「もっと欲張れば良いのに」 そう言ってくれた頃が なつかしいなんて そんなに昔のことでもないのに おかしなものです。 |